CodeMeterRuntimeはWibu-Systems社(https://www.wibu.com/jp/about-wibu.html)のWibuライセンス管理ツールです。
WibuライセンスでFASTSUITE for V5およびFASTSUITE Edition2(E2)を使用する全てのPC(ライセンスサーバーおよび
クライアント)は、当管理ツールのインストールが必要となります。
*通常FASTSUITE Edition2(E2)をインストールした場合、当ライセンス管理ツールも自動的にインストールされます。
インストーラーの入手
CodeMeterRuntimeは こちら をクリックすると、V7.60のインストーラをダウンロードできます。
(2023年12月時点で、E2適合バージョンがV7.60以上となります)
インストール方法
1. CodeMeterRuntime.exeをダブルクリックして実行します。
2. CodeMeterのセットアップ画面が起動するので、”次へ”を選択します。
3. “使用許諾契約書に同意します”の項目にチェックを入れ”次へ”を選択します。
4. “このコンピューターのすべてのユーザーを対象にインストール”を選択し、“次へ”を選択します。
5. カスタムセットアップの設定画面が表示されるので“CodeMeterRuntime Kit”のツリーを展開します。
”ネットワークサーバ”を ”ローカルハードドライブにすべてインストール”に変更してください。
設定内容を確認し、”次へ”をクリックします。
*この設定によって、ファイヤーウォールに下図ポートが開放され、ライセンスサーバーとして通信できるようになります。
6. ”インストール”をクリックして、インストールを開始されます。
7. インストールが終了後、”完了”をクリックしてください。
8. インジケーター内にCodeMeterのアイコンが表示されるようになります。
補足
別PCから、ライセンスサーバーのWebAdminをリモート操作で管理したい場合は、”リモートWebAdminアクセス”も”ローカルハードドライブにすべてインストール”に変更してください。
当設定によってファイヤーウォールに下図赤枠のポートが開放され、リモートWebAdminアクセスが可能になります。
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