ライセンスサーバーとしてCodeMeterRuntimeをインストールする方法

変更日 火, 5月 21 で 11:23 午前

 CodeMeterRuntimeはWibu-Systems社(https://www.wibu.com/jp/about-wibu.html)のWibuライセンス管理ツールです。

 WibuライセンスでFASTSUITE for V5およびFASTSUITE Edition2(E2)を使用する全てのPC(ライセンスサーバーおよび

 クライアント)は、当管理ツールのインストールが必要となります。


 *通常FASTSUITE Edition2(E2)をインストールした場合、当ライセンス管理ツールも自動的にインストールされます。


インストーラーの入手

 CodeMeterRuntimeは こちら をクリックすると、V7.60のインストーラをダウンロードできます。

(2023年12月時点で、E2適合バージョンがV7.60以上となります)

 


インストール方法


1. CodeMeterRuntime.exeをダブルクリックして実行します。


 2. CodeMeterのセットアップ画面が起動するので、”次へ”を選択します。


3. “使用許諾契約書に同意します”の項目にチェックを入れ”次へ”を選択します。


4. “このコンピューターのすべてのユーザーを対象にインストール”を選択し、“次へ”を選択します。



5. カスタムセットアップの設定画面が表示されるので“CodeMeterRuntime Kit”のツリーを展開します。


”ネットワークサーバ”を ”ローカルハードドライブにすべてインストール”に変更してください。 


設定内容を確認し、”次へ”をクリックします。



*この設定によって、ファイヤーウォールに下図ポートが開放され、ライセンスサーバーとして通信できるようになります



 6. ”インストール”をクリックして、インストールを開始されます。


7. インストールが終了後、”完了”をクリックしてください。


 8. インジケーター内にCodeMeterのアイコンが表示されるようになります。




補足

別PCから、ライセンスサーバーのWebAdminをリモート操作で管理したい場合は、”リモートWebAdminアクセス”も”ローカルハードドライブにすべてインストール”に変更してください。 


当設定によってファイヤーウォールに下図赤枠のポートが開放され、リモートWebAdminアクセスが可能になります。 

 

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